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2008年5月21日 (水)

花天新選組―君よいつの日か会おう

Assonit4 『花天新選組―君よいつの日か会おう』(大日本図書)
越水利江子/著

現代の少女の魂がタイムスリップして新選組の平隊士の体の中に入ってしまい……。
筋立てを見れば「ファンタジー」なのですが、読み終わると実際にその時代に生きていた、本物の沖田総司や近藤勇、土方歳三に会ってきたような熱い気持ちが込み上げてきます。実は私は「坂本竜馬大好き!」だったもので、子供の頃は新選組があまり好きではありませんでした。いろいろ歴史を知るにつれ、竜馬を殺ったのは新選組ではなかったらしい……とわかったものの、それでも急に「大好き」にはなれず、新選組に関する知識も上に書いた3人の名前を知っているくらいで。数年前の大河ドラマ(それも毎週ではなく飛び飛びに観てた)で、やっとおおまかな流れを知った新選組初心者です。
ですが、この『花天新選組』を読み終わって…いや読んでる途中から、熱烈に新選組のことが大好きになりました。おのれの信じる道を生き、そして死んでいく――悔いを残さぬようまっすぐに。そういう一途な気持ちを持った人たちだったんだなぁ、ということがひしひしと伝わってきたのです。主人公の秋飛もまた、倒れたりくじけたりしながらも一途な気持ちを抱いて前へと進んでいきます。すがすがしいラストシーンの情景を心に思い描いたとき、思わず涙がこぼれました(読んでる途中でも何度も泣きましたけど(;_;))
前編にあたる『月下花伝』とつなげて、映画化されないかなぁ〜♪(アニメ化でもいいなぁ♪)
映画化されて沖田総司役のオーディションがあるときには、会場にこそっと入れてください、越水さん♪

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